バイパス工事とは?(ざっくり言うと“安定器を通さない”工事)
直管蛍光灯の器具には、点灯のための部品として**安定器(バラスト)が入っていることがあります。
LEDは蛍光灯と仕組みが違うため、器具によっては安定器を迂回(=バイパス)**させる工事が必要になります。
バイパス工事をしないとどうなる?(“損”と“危険”)
代表的にはこの2つが起きやすいです。
- 省エネ効果が出にくい/電気代が思ったほど下がらない
- 古い安定器が残ることで、劣化→発煙・発火リスクが増える
「とりあえず管だけLEDに挿し替え」は、器具の種類によってはおすすめできません。
お得にやるなら結論:ケース別に“最適ルート”を選ぶ
1) 既存器具を活かす:安定器バイパス工事(向いてるケースあり)
- 「器具はまだ使える」「台数が多い」などで、条件が合うと費用を抑えやすい選択肢。
- 費用目安は 1ヶ所あたり数千円〜 がよく見かけるレンジです(現場条件・業者で変動)。
2) いちばん安全寄り:照明器具ごとLEDに交換(長期的に“得”になりやすい)
- 器具が古い(目安として10年超)場合などは、器具ごと交換が安全面でおすすめされることが多いです。
- 交換工事の費用相場は、内容や環境で幅があります(例:照明器具交換は数千円〜の紹介も)。
ポイント:
「目先の工事費が安い」より、安全性・トラブル回避・やり直し防止まで含めて比較すると、結果的に“得”になりやすいです。
バイパス工事を“お得”にするコツ(見積もり前にやると効く)
- 照明の台数をまとめて依頼する(出張・段取りコストが効きやすい)
- 天井高・脚立作業の可否を先に伝える(追加費用の芽を早期に潰せる)
- 写真で事前見積もりを使う(現地調査回数を減らせることがある)
- 法人は“営業時間外施工”の有無も確認(割高になる場合があるため)
依頼前チェックリスト(これだけ揃うと見積もりが早い)
- 直管蛍光灯の種類(20形/40形など)
- 器具の設置場所(キッチン、事務所、倉庫、階段など)
- 台数
- 天井高(脚立で届くか)
- 現状の困りごと(チカチカ、点かない、異音など)
注意:DIYでの配線工事は危険&違法になることがあります
照明器具内部の配線作業は、内容によって資格が必要で、無資格作業は危険・違法になり得ます。
安全のため、電気工事はプロに依頼するのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. バイパス工事って、必ず必要?
器具の種類・LED製品の仕様によります。必要なケースがあるため、現物確認(写真でも可)で判断するのが確実です。
Q. とりあえずLED管だけ交換したらダメ?
器具によっては、安定器が残ることで不具合やリスクにつながる可能性があります。
Q. 台数が多いと高くなる?
総額は上がりやすいですが、1台あたり単価は下がることもあります(まとめ施工のメリット)。
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